カテゴリー
ぽるぱんぶろぐ

足の甲をほぐして脚の浮腫み解消

足のの内部にはアーチ状静脈と呼ばれる静脈が存在します。脚から流れてくる二本の静脈 大伏在静脈と小伏在(しょうふくざい)静脈は足の甲で繋がっており、動脈の血液が、毛細血管を介さずに直接 静脈に流れ込む抜け道血管 動静脈瘻(どうじょうみゃく ろう)が存在します。

ふくらはぎから流れている二本の静脈が繋がっているので、足の甲をほぐせばふくらはぎの浮腫み取りにも有効って訳なのです。足の甲に着目する施術者って少ないと思いますが、私は足の甲までしっかりと流します!

そして,足の五指の先端には前頭洞の反射区があり、足の親指には視床下部・脳幹・小脳・脳下垂体・松果腺・鼻の反射区があります。

前頭洞(ぜんとうどう)は前頭骨にある空洞で、副鼻腔(ふくびくう=鼻の周囲にある空洞)の一つです。前頭部にある脳の先端部分を脳下垂体,その中でさらに先端部分を視床下部と呼びます。

つまり、足の親指は脳を司る反射区が集中しているのです。親指をほぐす事により脳の活性化にもなる訳ですねψ(`∇´)ψ