足の（全指の）指と指の間には上部リンパ腺（頭，頸部など）の反射区があるので､お足の施術の際には私は､指と指の間に（私の手の）指を差し入れて入念に流しています。
足の甲の小指と環指（薬指）の間のやや下側には三半規管（平衡=へいこう=器官）の反射区があります。ここは､きつい靴やハイヒール等で血行不良になりがちな部分ですので､自己管理でケアできそうな部分ですね^ ^
他にも，バニオンという親指の付け根が赤く腫れ上がる腱膜瘤（けんまくりゅう）という疾患もありますが､当店の施術では対応できないので､病院で診ていただくしかないでしょう。
土踏まずの辺りには心臓の反射区があり､左足しかないように示されている資料も見かけます…が…（範囲は小さいながらも）右足にも存在します。心臓は左心室と右心室に分かれていますが､左心室のほうが大きくて､その左右差が足裏反射区に反映されているという…まさしく”体の内部を反射する足裏”って事ですね^ ^ 足裏の基本反射区と言われているのは 肝臓（土踏まずの真ん中辺り）→腎臓→尿管→膀胱（側面 内側の踵近く）へ流して排泄機能の毒素を排出させることが目的で､これを最初に行なうとスッキリしますよ～(^^)/