足裏の踵(かかと)部分は生殖腺の反射区であり、足の甲と脛(すね)の付け根辺りは卵管・鼠径部の反射区で、踝(くるぶし)辺りは子宮の反射区です。これらの反射区は生理痛や肌荒れに効果的で女性のお悩みに特化した反射区とされています。
生殖腺や卵管・卵巣の反射区は、成熟した卵子を生成したりホルモンのエストロゲンを分泌してくれる作用があるのです。
生理痛の原因にもなるホルモンバランスの乱れは、脳下垂体や甲状腺の反射区を刺激して、ホルモン系のバランスを整えてあげましょう。※足の親指の裏側が下垂体の反射区,足裏の親指付け根辺りの側面が甲状腺の反射区です。