表参道のリンパドレナージュサロンにてお腹セラピーの講習中ですが、施術モデルを務めてくださった女性が便意を催してしまいトイレに駆け込んだというσ^_^; そうゆう事もあるだけに､お腹コースをお受けになるお客様には「済ませておいて下さい」とお願いすべきでしたよね(~_~;
※現在は〈お腹コース〉は行なっておりません。
腹部の施術は食後２時間後以降に行なうのが望ましいとされており､施術の前には「排尿・排便は済ませておりますか？」と確認しておく事も､施術者として自覚すべきです。過去は当店でも〘お腹の施術コース〙は取り入れていましたが､女性のお客様に…医者でもない私がそのような質問はしにくかった気持ちもありσ^_^; 怠っていましたね（反省）
腰痛やぎっくり腰など腰に不調のある人はおへそから下の筋肉が硬い傾向にあります。身体を後ろに反らすのができない人も､筋肉の硬さが影響しています。
ウエストの部位を包み込む手技で､両手で鼠径部へ向けて流していく…それによりくびれができる事もあるし､ウエストのむくみ解消にも繋がります。むくみやすい人は腎臓も悪くしやすい という悪循環に(+o+)
便秘や腸の凝りによって悪玉菌が増え､肌の血行不良や顔のくすみの引き金になっている場合もあるのですΣ(´д｀;)
だからこそ〘お腹セラピー〙は大事なのですが､お腹の施術では櫓盪揉捏（ろとうじゅうねつ）でお腹を揉みほぐす手技もあります。だから施術中に便意を催す可能性は充分にあり得ます(^_^;
※和船（わせん）の後ろのほうで押し引きしながら水を切り船を進める為の櫓（ろ）という道具があります。舟の櫓を漕ぐような動きでほぐすので「櫓盪揉捏」と呼ばれるのです。いかにもお腹に効きそうですよねσ^_^;