当店は妊娠中の施術も承っておりますが､基本的に妊娠４ヶ月～７ヶ月ぐらいの安定期に受けられる事を推奨しております。お医者様も「安定期のうちに楽しい思い出を残しましょう」と促しておりますので､リラクゼーション･トリートメントがその思い出作りの一つになれれば幸いでございます(^ ^)
妊娠中のお客様にはバストケア･マッサージは行ないませんが､ご自分でのセルフケアとして乳頭マッサージを推奨しているお医者様もいらっしゃいます。
おっぱいへの刺激が子宮を収縮させる危険性があるため､乳頭マッサージは早産の心配がなくなる妊娠37週目以降に行なうように！ との注意喚起もあります。
赤ちゃんに吸われても切れにくい丈夫なおっぱいにしておく事が目的の乳頭マッサージは､指で乳頭をつまみ，軽く捻りながら｛軽く揉みながら｝前に引っ張ります。
母乳は赤ちゃんの発育に欠かせない栄養源ですし､赤ちゃんにとっては食べ物を噛む練習にもなります。また､母親にとっては乳首を吸われると子宮を収縮させる働きのあるオキシトシンというホルモンが分泌され､産後の体の回復を促してくれるそうです。
妊娠中のセルフケアに｛お医者さんからも｝お勧めされているオイルの一つにカレンデュラオイルですかね✾
✾CALENDULA OIL＝カレンデュラオイル（別名：マリーゴールド＊和名：キンセンカ）の花弁の成分を抽出して作られたオイルで､保湿機能とバリア機能を補う皮膚の保護作用があり「スキンケアに有効」と言われています。さらに､カレンデュラの花弁には､損傷を受けた皮膚や粘膜の修復を促すカロテンや､殺菌作用のあるタンニンやカレンデュリンが含まれていたり､たんぱく質やコラーゲンの代謝を促して細胞の再生を助ける働きもあったり…様々な効用があるそうです。
まだ授乳を一度も経験していないと､乳頭はあまり伸びません。乳頭の形や長さによりましては､赤ちゃんが強い力で吸うと痛みが出ることがあります。そのため､妊娠中から乳頭マッサージを行なっておくと伸びが良くなり裂傷になりにくくすることができるそうです。 もう､､女性にとっては嬉しい効果ばかりですね(*^_^*)