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足裏ケアで腰痛・背中の疲労緩和

足裏の内側(内側くるぶし=内果側)の土踏まずに沿ったラインには 胸椎,腰椎,仙骨,尾骨 の反射区が並んでおり、これらの反射区は、腰・背中の痛みや張りに有効とされています。

※内果=ないか,外果=がいか

(すね)にある長腓骨筋(ちょうひこつきん)は未発達だと足裏外側の縦に湾曲するアーチが崩れてしまい、足は内反した状態になってしまう事があります。筋の短縮で神経が障害され、下腿の外側に沿って痺れを起こしたりという症状が現れる事もあります。

予防対策としましては 足の裏を外側に向ける,足首を伸ばす底屈(ていくつ)を補助する,靴の裏を見たりアイススケートをしたり 外側(外側くるぶし=外果側)縦アーチを維持する意識が必要になるでしょう。