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ぽるぱんぶろぐ

人間だけの腰痛も筋肉解剖学でアプローチ

背骨に沿って縦に伸びている多裂筋(たれつきん)という筋肉があり、この多裂筋は大殿筋(だいでんきん=お尻にある大きな筋肉)と繋がっています。多裂筋と大殿筋は抗重力筋(こうじゅうりょくきん)の一つです。

姿勢を保持して身体のバランスをコントロールさせて二足歩行を可能にしてくれているのは抗重力筋のお陰なのです。人間のみ発達している筋肉ですねᕦ(ò_óˇ)ᕤ

それゆえに腰痛も人間だけ…なんですけどね(~_~;

多裂筋には凸凹の突起が連なっているのですが、脊椎あたりの突起部分に腰痛のポイントがあります!

腰痛の人は仙骨部の多裂筋に触ると痛がる事が多いようで(+ +) ここのポイントが、仙骨の上あたり…脊椎の突起の間で触診して把握できるのです。

多裂筋と並んで脊柱に伸びている筋肉で最長筋(さいちょうきん)腸肋筋(ちょうろくきん)という筋肉がありますが、この二つは脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)という総称で呼ばれる事もあります。

当店は あくまでも〘リンパ専門店〙でありつつも筋肉へのアプローチも忘れない施術を心掛けておりますσ(`ω´)