デストワークしていたりスマホばかりを見たりして頭を前に突き出していると後頸部（首の後ろ側の筋肉）はリラックスできないので､その結果 後頸部のトリガーポイントを活性化させてしまうだけです(T_T) ここのトリガーポイントは頭痛や眼痛を引き起こしてしまいます(+o+)
トリガーポイントの多くは「単なる圧痛部位」ではなく筋の損傷や継続的な筋活動などにより生じる場合が多く､主として骨格筋や緊張部位など｛皮膚,靭帯,腱も含む｝に存在します。
骨格筋は別名「横紋筋（おうもんきん）」と呼び，顕微鏡などで観察すると横紋が見える筋肉なのが呼び名の由来でしょう。骨格筋は自分の意志で動かす事が可能な筋肉です。
反対に内臓や血管などの壁を作り自分の意志ではコントロールできない筋肉が平滑筋（へいかつきん）で､骨格筋と比べて細くて短いのが特徴。
消化物を送って排泄させる為の蠕動（ぜんどう）運動を担ったり心臓を作っている「心筋（しんきん）」という筋肉も平滑筋の一種であり､休みなく動いています。
※そのポイントが引き金””トリガー””となり､その部分だけではなく周りや離れた部位にも痛みを拡散する（関連痛を起こす）ポイントをトリガーポイントと呼びます。原因を生じたその部分だけではなく､周りや離れた部位に痛みが拡散されること という意味で日本語で「関連痛」という呼び名もあります。