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ぽるぱんぶろぐ

医学から発展したセブ島ヒロット

ココナッツオイルを塗ったバナナの葉を載せて◎セブ発祥のココナッツオイルトリートメント〘ヒロット〙で行なう伝統手技の一つです。

※モデルさんではなく{本物の}お客様に撮影のご協力を頂きまして◎その節はお世話になりました。

しかし、私がフィリピンのセブで体感したヒロットでは、このセラピーはメニューの中に有りませんでした(+o+(

{{世界三大医学}}と称される 一,中医学 二,アーユルヴェーダ 三,ユナニ医学 ※ユナニ医学は「ヒポクラテス最初の医学」と言い伝えられています。

これら三大医学をミックスして5世紀に生まれたのが〘ヒロット〙であり、ヒロットの手技の特徴の一つに「遠心性」があります。

{{遠心性}}‥‥心臓から外へ向かって流していく施術法であり,手足の末梢から心臓へ向かって流す「求心性」が主体の現代の施術とは逆です。

”医学の父”と呼ばれていたヒポクラテスの時代までは遠心性が主体だったそうです。

体内に溜まっている邪気を追い出す! 毒素を体の先から出す! それが遠心性の目的だったそうで◎いかにも昔っぽいですよね^_^;

合理的になった現代では〘求心性にマッサージする事で筋肉の疲労物質を押し流す効果がある〙と考えられています。

遠心性は動脈血にアプローチして、求心性は静脈の流れにアプローチするのでそれぞれにメリットがあり、まさに〘三大医学をミックスしたヒロットのように〙ココパイでは、両者をMIX”ミックス”させた施術を心掛けておりますψ(`∇´)ψ